2004年12月30日 West Side Story 青山劇場 千秋楽

青山楽

昨日青山楽に行って参りました。
青山最終日らしく本当に本当に素晴らしい舞台でした！

思う所は山程あるのです。
でも山程抱えきれないほどあって逆に書けない…(笑)
というわけでやや軽めになりますが以下。

櫻井さんは歌の音程を歌詞を一つ一つ大事に丁寧に歌ってました。
プレビュー公演から比べれば本当に上手になったと感動。
30日の「MARIA」は史上最高の出来だったと思います。

松本さんは最終公演にして一部、台詞の言い回しを変えてました。
無難に纏まらない松本らしいアグレッシブさを生身で感じました。
常にチャレンジ精神を持つ彼はあの場を誰より最高にEnjoyしてたはず。

大野さんは常に演技ダンス歌、一切の隙のなさで完璧だったと思います。
でもやはり彼も1ヶ月前とは印象が全く違うんですよね。
それはきっとJetsメンバーとの信頼や関係性やもっと目に見えないものが
劇的に変化したんじゃないのかなと思いました。

青山楽ですのでカーテンコール後、
3人の1人1人の挨拶もありました。

松本さんがややウルっと来てるのーッ！
やめろーッこっちまで泣けてくるッ！
松本さんらしいすげえ素直で真っ直ぐな挨拶に感動しました。
大野さんはさっきまでの「リフ」からもう「大野智」に戻って会場の笑いを独占。
歩き出すだけで笑いが取れるなんて大野智オソルベシ。
櫻井さんはたぶん裏で事前にきちんと考えられた挨拶(笑)
そういう用意周到っぷりも彼らしくて愛おしい。
東山さんが来てて凄く緊張したと言ってました。

そういえば東山氏は自分達の真後ろの席に居たのですが、
3人の挨拶にいちいちツッコミを入れてるの(笑)
もちろん良い意味で面白可笑しくですけど、こっそり聞けて得した気分でした。

3人の挨拶の内容は、
今この舞台に立たせてもらっていることに感謝。
支えてくれるキャストの皆さんオケの皆さん全てのスタッフに感謝。
全てのファンに感謝。

こういう言葉が聴けるとやはり彼らは「嵐」なんだと誇らしく思いますね。

年明け大阪もありますから、
引き続き怪我のなきよう頑張ってほしいと思います。

今日はカウコンで久々の生「嵐」。
5人一緒に居るところが一番好き。

では皆様よいお年を。

2004年12月31日