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2006年7月26日 映画「ハチミツとクローバー」

2006年7月22日公開「ハチミツとクローバー

シネマライズでNちゃんと見てきました。
青春スーツ
相当青春スーツでしたよ。

加瀬さん演じる「真山」が
自分の好みにモロストライクで困りました。
あんな飄々としたダメダメダメ男、最高じゃないすか!
しかも眼鏡だし!
どこかに落ちていませんかね?
 
以下、感想。

山田がいいー
切ないよー
りかさんの所に真山を連れて行くシーン
最高に泣けました。

竹本もいいー
切ないよー
はぐの筆を直している竹本のシーン
最高に泣けました。

好きな人のために「何かをしたい」って気持ちは
とっても自然で素敵な気持ちですね。

それを思うと普段の自分はとってもエゴ。
でも今の自分の選択は
処々事情を踏まえた上でベストだとも思うの。
「処々事情を踏まえた上で」と言っている時点で
私の青春は既に終ってしまっているのでしょうね。

切なくてポロポロ泣けたんだけど
アノ涙は自分の気持ち以上に世間の事情や現実、
そういったものを優先するようになった自分への
哀れみの涙だった気がします。
そういう意味ではとても残酷な映画でした。
さすが青春スーツハチミツとクローバー

森田さんがはぐにキスした瞬間の表情とか…
あんな表情の翔さんみたことなくてドキっとしました。