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2005年9月 相葉雅紀 舞台「燕のいる駅」

■9月11日夜 燕のいる駅初見。
相葉雅紀座長、大熱演でした。
なにより「熱演」という言葉が一番相応しいと思います。
ラストシーンが凄く…凄く…良かった。
そこまではポロポロって感じだった涙がダーーー!
最後の最後のシーンが胸に響いて家まで余韻に浸りました。
「それって素?」と思わされるコミカルなテンポで進む部分もあり
しかし見る側にズッシリ考えられさせられる部分もある内容。
噛めば噛むほど味が出る舞台なのかもしれないですね。
次回はもっと色々な台詞1つ1つを咀嚼したいと思いました。
カーテンコールの相葉の顔が光に満ち溢れていて…
今まで見た中のどの顔よりも一番かっこよくて…
また一つデカい男になってしまったな相葉、くぅと。

同回に櫻井さんが居たらしいですがお姿は拝まぬまま。
しかしあの熱演空間を共有できたのはそれだけで嬉しいと思いました。

■9月20日 燕観劇2回目
ここんとこ毎日新大久保にいるという相葉の人と拝見。
相葉座長は大量の汗をかいての熱演。
前回より芝居全体に緩急がついたなとも思ったし、
アドリブも自然な感じで交えてて余裕が感じられたかな。
個人としては初見では消化できてなかった劇中の台詞も
再度見ることによって十分に消化できたと思う。

今回は隣席から放たれる空気というか
シンパシーというかを強く感じててですね…
その見えない何かが当回の私の観劇スパイスになってた。
帰り道「ね、担当のことあいしすぎだよ?」って呟いてみたら、
相葉の人は「そう?」とかシレっとしてて自覚無さそうだった。
なんかほっこりした気分になった。
相葉さんは皆に愛されて幸せな人だ。

■9月23日昼 自分的ラスト燕。
高島君ともカーテンコールの雅紀オブ雅紀君ともこれで最後なのね。
とても寂しい気分で高島君とお別れを告げました。
前回の観劇時に感じていた「ゆるさ」みたいなのは一切無く、
公演終盤を迎えてまたひとつ引き締まった印象。
自分が見た中で一番スっと入ってくる高島君だったと思います。
大好きな可愛いシーンを噛んでしまい(というか固まった?)
盛大な拍手を受けつつやりなおしてたのがややお得気分でした。
大阪を含めまだまだ公演は続きますけど、
最後悔いなく泣けるように(泣く前提?)やり切って下さいッ。

この日は駅から劇場に向かう道中ずっと、
今日はなんだか智君臭がするんだけどってブツくさ呟いてたの。
したら客電が落ちた瞬間Mさんが「ビンゴだよ」って教えてくれた。
今回はサイド席だったのでキャップ後ろかぶりの姿をチラっと拝見。